朽葉考集録

めめとちゃんの雑記帳です

考察メモ。

 いくら書いても終わらないので、ここにヨルシカの考察のメモ書きを分割して置いておこうと思う。いずれは統合して、一括の記事にできるといいんだけど…

【「だから僕は音楽を辞めた」と「エルマ」のトラック順の関係性】

 まあ、並べて聴いてる人なら言うまでもなく気付いてることだとは思うけども、基礎から固めておきたいので載せておく。一緒に多少の覚書を残しておくけど、まだ練り上げてる途中なので、落ち度があったらご容赦

【1】
8/31(だから僕は音楽を辞めた)
車窓(エルマ)
【2】
藍二乗(だから僕は音楽を辞めた)
憂一乗(エルマ)

 見て分かる通りだけど、これに考察を加えるとしたら、「藍」が虚数の「i」の二乗で-1("六月は雨上がりの街を書く"にも、『今の暮らしはiの二乗 君が引かれてる0の下』というフレーズがある)っていうのと主語の「I」を引いてるのかと思ったが、流石にそれは考えすぎだろうか?
 あと、憂一乗は文字通りの「Youの一乗」だと思われる。

【3】
八月、某、月明かり(だから僕は音楽を辞めた)
夕凪、某、花惑い(エルマ)

 見ての通りのオマージュ。タイトルだけでなく、「この歌の歌詞は380字」(藍二乗)とか、「ロックンロールを書いた」(八月、某、月明かり)とか、「花惑う」(藍二乗)などなど、歌詞にもがっつりオマージュしている箇所がある。

【4】
詩書きとコーヒー(だから僕は音楽を辞めた)
雨とカプチーノ(エルマ)

 とにかく洒落てる2曲。タイトルも関連性を滲ませてるね。"詩書きとコーヒー"の「余った寿命で思い出を漁る」や「僕のこの日々は君の為の人生だ」に対して、"雨とカプチーノ"のエルマが「生き方一つ教えてほしいだけ」と呼びかけてる…って解釈でいいのかね?MV関連の考察はまた今度やります。

【5】
7/13(だから僕は音楽を辞めた)
湖の街(エルマ)
【6】
踊ろうぜ(だから僕は音楽を辞めた)
神様のダンス(エルマ)

 エイミーの"踊ろうぜ"に対して、エルマは日記の冒頭で「私にとっては今でも、貴方こそが神様に近い」って書いているので、ひょっとすると"神様のダンス"の「神様」はエイミー…なのかな?

【7】
六月は雨上がりの街を書く(だから僕は音楽を辞めた)
雨晴るる(エルマ)

 エイミーはタイトル通りに六月は雨上がりの街を書くって言ってるんだけど、実際には雨上がりのガムラスタンについての詩を書いてない。エルマは"雨晴るる"を6/30に書いていて、エイミーの代わりに雨上がりのガムラスタンを書いた…ってことなのかな?

【8】
五月は花緑青の窓辺から(だから僕は音楽を辞めた)
歩く(エルマ)

 実は共通点を見つけるのに結構苦労した。"歩く"の中に、『頬を伝え花緑青』ってフレーズがあって、エイミーの手紙の中に「花緑青とは涙のことだ」からの引用だと思われる。

【9】
夜紛い(だから僕は音楽を辞めた)
心に穴が空いた(エルマ)

 "夜紛い"から「君に一つでいい ただ穴を空けたい」
 "心に穴が空いた"から「僕の心に穴が空いた 君の言葉で穴が空いた」これで分かる通り、対になってます。

【10】
5/6(だから僕は音楽を辞めた)
森の教会(エルマ)
【11】
パレード(だから僕は音楽を辞めた)
声(エルマ)

 エイミーの手紙に"パレード"についての説明があって、「……誰にも見えないのに、誰もが持ってる。誰も見たことが無いのに、話をすると顔を見せる。…(中略)…声のことだよ。」って書かれてる。"声"の内容の多くは手紙のこの下りからの引用ですね。「心に空いた」とか「マシンガン」は夜紛いからの引用。

【12】
エルマ(だから僕は音楽を辞めた)
エイミー(エルマ)

 見ての通り、お互いへ向けた詩である。"エルマ"は日記を見る限り、おそらくエイミーの遺作。"エイミー"はエルマが日記帳に最後に書き込んだ詩。どっちもトレーラーには入ってなかったりする。

【13】
8/31(だから僕は音楽を辞めた)
海底、月明かり(エルマ)
【14】
だから僕は音楽を辞めた(だから僕は音楽を辞めた)
ノーチラス(エルマ)

 これ、どっちもエイミーの作品なんだよな。だから、共通点を考察するのは違う気がするので、この2曲はそれぞれ今後考察記事を書こうと思います。




 さて、ひとまず纏めておきたかった部分は書き終わったな。次は「負け犬にアンコールはいらない」と「夏草が邪魔をする」の考察記事を…今月中に公開できたらなぁと思っています。

 ではでは。